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早川 剛; 黒巣 一敏; 福原 純一; 杉山 俊英
Proceedings of 19th Annual ESARDA Symposium on Safeguards and Nuclear Material Management, 0 Pages, 1997/05
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薄井 和也; 家村 圭輔; 入之内 重徳; 横山 紘一郎
Proceedings of 19th Annual ESARDA Symposium on Safeguards and Nuclear Material Management, 0 Pages, 1997/00
TRU核種を含む放射性廃棄物を管理するための測定技術としてDDT法を用いたアクティブ中性子測定技術の開発を進めている。本測定法では、廃棄物マトリクスの中性子に対する吸収効果及び減速効果が測定値に誤差を与える。このため測定値を適切に補正し、測定の信頼性を向上させる手法を確立することが重要な課題である。ここでは、上記吸収効果及び減速効果に対応するパラメータとして巨視的吸収断面積、水素原子数密度に着目し、これらの値とアクティブ中性子測定値との関係を用いた補正手法について報告する。
寺門 茂; 浅野 隆; McElroy, R.*
Proceedings of 19th Annual ESARDA Symposium on Safeguards and Nuclear Material Management, 0 Pages, 1997/00
プルトニウム施設で発生する廃棄物等を収納するドラム中のPu量を非破壊検査測定法により測定するWDAS(Waste Drum Assay System)は、米国ロスアラモス研究所(LANL)及びPNCで共同開発された。WDASは、ドラム装荷キャビティを取り巻く高密度ポリエチレンの中におさめられた3He比例計算管、(
、n)/SF同時計数計、ドラム缶運搬装置/はね橋、ドラム缶回転装置及びAdd-A-Source(AAS)によるマトリックスの補正機構等から構成されている。廃棄物中のPu量は、パッシブ中性子同時計数法によるWDASと、ガンマスペクトロシステムによる同位体組成の組み合わせにより求められる。第19回ESARDA年会では、WDASのキャリブレーション、試験ドラムの測定やルーチンユースにより得られた知見等について発表する。